Android 3.0 ( Honeycomb ) Previewまとめメモ

ハニカムPreviewでたよ！

Android 3.0 (通称Honeycomb)はタブレットのような大画面端末向けの新しいバージョンのAndroidプラットフォームです。タブレットに特化する機能を盛り込みつつ下位互換性もちゃんと保ってるらしい。Preview 版が公開されたらしいのでその特徴を英語ブログから簡単にまとめてみた。

変更点

• UIの改良
  • タブレット用のUIの追加
  • 「ホログラフィック」と呼ばれる新しいUIテーマ
• 2D/3Dのグラフィックのパフォーマンス向上
  • propertyベースのアニメーションフレームワークの追加（アプリのビジュアルエフェクトなど）
  • 内蔵のGLレンダラーで2D描画処理の加速
  • Renderscriptと呼ばれる新しい3D描画エンジン
• マルチコアCPU対応
  • 1コアまたは2コアに最適化
• リッチマルチメディア
  • HTTP LiveStreaming対応
  • デジタル著作権（DRM）フレームワークの追加適用可能
  • メディア転送プロトコル（MTP/PTP)
• 新しい接続タイプ
  • Bluetooth A2DP(高品質オーディオ用）、HSP（ヘッドセット用）のAPIが追加
  • Bluetoothの不確定なソケット接続のサポート （特定デバイスに対してユーザインタフェースなしに接続可能）
• エンタープライズ向け対応
  • 新しい管理者ポリシー暗号化されたストレージやパスワード期限など

ADT Pluginの変更点

• レイアウトエディタでドラッグ＆ドロップ
• アニメーションのエディター内プレビューに対応
• プラットフォームバージョンによるUI表示の変更
• カスタムビューのレンダリングの改良

その他

テストちょっと変わってたりするらしい。まだマーケットにAndroid 3.0対応のものはリリースできない。またAPIの最終リリースは数週間ぐらい先になる模様。